当社では２つのタイプとも取り扱っています。その違いを熟知して使い分けています。

間違った選択をすると、誤測定を起こしたり、目的が達成できないことが多発します。
難しい例として、２層材・クラッド材・多層積層材の各厚さ、内Rの表面、ゴムの中の金属ワイヤ、空気層。
変わった測定としては、角膜厚さ測定、真珠の巻き厚測定、コンタクトレンズのR測定など。
応用例としては、音速を測定して材質判別、弾性率測定---難しい用途にもチャレンジしています。

＊小径R用の特殊小型探触子から、水浸用探触子までプローブを豊富にご用意しています。
＊治工具、システム、ソフトも製作致します。
＊大幅な改造が可能なアナログユニットも保有しています。
＊＊＊難しい用途の時の注意事項としては、信号の位相反転を見逃さないことです。見逃すと半波長の誤差となります。音速６０００m/s、５MHｚの１波長は1.2mmです。

超音波厚さ計のプロ、マテックにお任せください。