営業内容 | ||
日本マテックは 超音波(UT)、渦電流(ET)、 磁気(MT)、浸透(PT)、 リモートフィールド(RFT)、 X線(RT)、音響(AT)、 低周波超音波(LUT)、光レーザー(VT) 等の最先端ハイテクセンサーを用いて、 (1)製造メーカー・製造ラインにおける 品質管理上の 欠陥検出(割れ、傷、巣、異物混入、溶接不良、接着ハクリ等)、 寸法測定 (厚さ測定、長さ測定)、 物性検査 (材質判別、音速測定、弾性率測定、焼入、硬度、導電率等)、と (2)化学・石油・発電プラント等における保守検査上の 欠陥検出(傷検出・探傷)と 残存強度測定(残存肉厚測定)を行うための 非破壊検査装置 を販売致しております。 様々な要求に対応させていただくために、様々な非破壊検査検査手法と、豊富な非破壊検査装置を取り揃え、ハードからソフトまで供給可能な唯一の トータルサプライヤーです。全ての検査手法を取りそろえているのはマテックだけです。装置の品数をこんなに取りそろえているのもマテックだけです。幅広い技術と経験から、問題点解決のお手伝いがどこよりも可能です。 主な非破壊検査手法: |
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渦電流(ET) | ||
渦流検査機器は渦流・漏洩磁束など電気磁場を応用した高速で非破壊検査が可能な検査手法です。非破壊検査の対象となる材料は電気を通す全ての導電体です。 製造分野では、線・棒・管・板等の素材探傷として、また加工後では、部品探傷・異材弁別検査などに使われています。 保守検査では、原子力・航空機・ブランドなどの検査に使われています。導電率測定、物性検査・膜厚測定・金属探知・地雷探知にも利用されています。 欠点:表面には強いが、内部まで浸透しないので深い位置の探傷は苦手です。 |
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磁気(MT) | ||
磁粉探傷検査は、磁気を利用して表面の欠陥を検出する非破壊検査手法です。全ての磁性体に使用できます。 鉄鋼一次素材から自動車部品、航空機部品、車両部品など、幅広い品質管理に利用できます。 浸透探傷検査は、検査物の材質を問わず、表面欠陥や貫通欠陥を見つけ出すオーソドックスな方法です。鉄鋼素材、航空機エンジン部品、ロケット部品、半導体、新素材、ブラントなどの検査に幅広く利用されています。 欠点:表面に強いが、内部は苦手です。 |
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X線(RT) | ||
放射線検査機器は、X線あるいはγ線の各種の特性を利用した非破壊検査機器です。 写真作用を用いたX線フィルム撮影装置が基本的です。最近はイメージングディテクターを用いたフィルムレスに進んでいます。ほぼ全ての材質に使用できます。 解像度もサブミクロンまで進化し、CT技術による3D表示も可能です。 蛍光X線を利用した分析装置、放射線厚み計測装置、残留応力測定機、放射線検出器と画像処理装置を組み合わせたTV透視装置やCT装置などがあります。これらの装置は、鉄鋼、半導体、プリント基板、食品検査などに幅広く利用されています。 欠点:安全管理に注意が必要です。 |
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超音波(UT) | ||
超音波検査機器は、指向性の良い特性を利用して、検査物の内部・裏側まで簡単に透過できる非破壊検査手法です。 製造工程における内部欠陥、割れ、溶接不良、接着不良の検出、材料判別、物性検査、厚さ・寸法測定など幅広く使用されています。保守の分野でも広い用途で使用され、安全を担っています。 超音波探傷器、超音波厚さ計、超音波音速計、超音波硬度計の単体装置から、オンライン用システムまで豊富な実績と共に取り揃っています。 欠点:水、油などの接触媒質が必要です。電磁超音波は媒質不要です。表面傷は苦手です。 |