Scan Master -Spot Weld Inspector |
最新のデジタル超音波装置とデジタル技術を用いてスポット溶接の検査と評価が可能となりました。 |
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upi-50N/SW
の特徴
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条件セットアップと条件保存 様々な材質や溶接条件に適応する超音波設定条件は、ハードディスクに限りなく保存することが可能です。すぐに、保存した条件を読み出すことが可能です。測定物のデータ、測定社の情報、スポットの評価や欠陥分類のパラメーターがダイアログボックスで簡単に選択できます。 検査プラン 様々な検査物や様々なスポット溶接の条件ごとにセットアップファイルが作成されます。検査プランには、比較参照用に基準波形や、測定場所を特定するための写真も貼付することができます。 評価、分類 欠陥区分機能は、特定の部品、溶接条件ごとに、あらかじめ設定された区分に従ってコールド、圧接、ナゲット内欠陥、未溶接、ヌケ、ナゲット径過小等に区分されます。 |
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新しいデジタルシステムによる超音波スポット溶接検査は、溶接部底面での多重反射信号を検知します。多重反射信号は、信号感度、減衰状況(信号の低下率)、中間信号の有無を示し、健全溶接部と、不良溶接部での差異を示し、良否の判定を可能とし、区分することを可能とします。. 最新のデジタルシステムは、コンピューターの手助けによってオンラインでの超音波信号解析を可能にしてくれました。この最新の超音波法は、スポット溶接が多く使用されている自動車業界において、ラボ及び現場で、最初に使用されるようになりました。 最新の超音波法のメリットは、完全な非破壊検査法であり、処理能力が高く、検出信頼性が高く、レポート作成が簡単に行えることが挙げられます。 |
トランスデューサー トランスデューサーは25MHzまで、又、スポットの径に合わせて取り揃えています。 高感度の専用トランスデューサーは、様々な測定物の形状や厚さに対応可能なバリエーションを揃えています。オプションのFFTパッケージは周波数特性の確認が可能です。基本的に、適正なゲット寸法に合わせて、ビーム径を選択します。 |
検査テクニック 良否判定は、自動的にキャプチャーされるAスキャン画面の上で行われます。一定以上の信号が受信されると、自動的に画面をホールドして、自動的に個別要素の測定結果と、総合判定を表示してくれます。厚さ、反射信号の数、減衰率、欠陥信号の有無など、スポットの評価に必要な要素は自動的に測定されて保存されます。要素毎に、合否基準を設定しておきます。多数の要因を複合的に総合判断することによって正確な判定精度を確保しています。作業者はトランスデューサーを当てること、測定結果を確認して次の測定ボタンを押すだけです。繰り返し反射信号と、内部欠陥信号を区別する機能も搭載しています。ナゲット径が小さい場合にも、欠陥信号が発生します。 |
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検査レポート 自動判定された測定結果は、次の測定に進むと、自動的にリスト化されて保存されます。リストには、データ番号、判定結果、欠陥タイプ、部品番号、ロット番号、車種、時間なども記録されます。 |
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リモートコントロール オプションの赤外線リモートコントロールユニットは、感度の変更、信号波形キャプチャーと保存、合否判定などを離れたところから手動操作を可能とします。 オプションの赤外線リモートコントロールユニットは、感度の変更、信号波形キャプチャーと保存、合否判定などを離れたところから手動操作を可能とします。 |
システムのアクセス制御 セキュリティーレベルを設定させることも可能なので、設定条件の変更を特定の技術者に制限することも可能です。 |
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オフライン データ解析 複数の検査装置はLAN接続が可能です。(オプション) |
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超音波法は、アナログ時代の1960年代に開発されました。アナログ装置では、複雑な画面表示の全てを感覚的に判断する波形の目視検査でした。この方法は判定基準が曖昧で、信頼性が低く、微妙な差は判別できず、あまり実用的ではありませんでした。 | なぜ新しいスポット溶接検査法を必要としたのでしょうか? スポット溶接の良否は、自動車の信頼性に大いに影響します。このため、スポット溶接部の検査としてこれまでは3種類の検査方法が用いられてきました。
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新しいデジタルシステムによる超音波スポット溶接検査は、溶接部底面での多重反射信号を検知します。多重反射信号は、信号感度、減衰状況(信号の低下率)、中間信号の有無を示し、健全溶接部と、不良溶接部での差異を示し、良否の判定を可能とし、区分することを可能とします。. 最新のデジタルシステムは、コンピューターの手助けによってオンラインでの超音波信号解析を可能にしてくれました。この最新の超音波法は、スポット溶接が多く使用されている自動車業界において、ラボ及び現場で、最初に使用されるようになりました。 最新の超音波法のメリットは、完全な非破壊検査法であり、処理能力が高く、検出信頼性が高く、レポート作成が簡単に行えることが挙げられます。 |
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upi-50N/SWシリーズ 装置の設定と操作は簡単、簡潔 ...
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わかりやすい操作トレーニング |
ScanMasterはスポット溶接検査システムにどのような提供ができるのか? スポット溶接に必要な本体、アクセサリー、ソフトの全てを提供できます。
upi-50N/SW を用いれば簡単な手順で、検査の準備が可能です。検査ルーチンには板厚の違うもの、枚数の違うものもミックスして検査することが可能です。全ての条件は保存されいつでも読み出し可能。 |
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スポット溶接検査プログラムの立ち上げ・運用指導 |
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最新の超音波法を採用することで、どんなメリットが得られるのでしょうか? 最新のデジタル超音波法を採用すると、これまでの検査法と比べて次のようなメリットが得られます:
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コスト比較: | ||||||
タガネ法 | 破壊検査法 | 最新の超音波法 | ||||
コスト/車1台($) | 5,000 | 7,200 | 1,200 | |||
検出率 (%) | 20-40 | 99 | 95 | |||