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DolphiTech
マトリックス アレイ TFM/FMC
超音波探傷器
DolphiCam2+
ドルフィカム2+
超音波2次元アレイフルマトリックス検査システム
次世代の非破壊検査
複合材料のリーダー
ドルフィテックは、高品質で高解像な超音波非破壊検査製品で世界的に認められており、
比類のないマトリックス高速画像処理技術を駆使して、
さまざまな業界・基幹業務の資産・製品の損傷、劣化、欠陥を検査および検出します。
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dolphicam2+ は、複合材、金属、合金などの
様々な材質の内部を瞬時に
Cマップ高解像度画像として表示し、
高解像度の寸法測定を可能とします。
素子ピッチ0.25mm |
スティッチ機能
TRMマルチアレイプローブのカバー範囲は32mm x 32mmですが、大きな検査物に対しては、スティッチ機能が装備されており、 つなぎ合わせて大きなCマップを作成することが可能です。
赤枠の個別データ表示 オレンジ色の個別データ
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TRMプローブ
128x128の素子が、32mmx32mmに収納され、ピッチは標準025mmの分解能を有します。
この中には16CHのパルサーレシーバーが内蔵され、高速画像処理を可能にする機能を有しています。
自動的に高速で切り替えられて数多くのデータを採集して、Aスコープ、B断面、D断面、Cスコープ、3Dを瞬時に表示します。
用途に応じて0.7MHz〜10MHzが用意されています。
128x128、計16,384個の素子をマトリックス配列。
超音波の発信ON/OFFスイッチが装備されています。
(注:素子数 0.7MHz は32x32, 1.5MHz は64x64です。)
TRM 0.7, 1.5, 2.5, 3.5, 5.0, 8.0, 10 MHzの7種類
周波数帯域特性
TRM 0.7 MHz TRM 5.0 MHz
TRM 1.5 MHz TRM 8.0 MHz
TRM 2.5 MHz TRM 10.0 MHz
TRM 3.5 MHz
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アプリケーション
Aero
Automotive
Defence
Energy
Marine
Space
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描画機能
・A-Scope 時間/振幅
・B−Scope 正面断面図
・D−Scan 側面断面図
・C-Scan 深さC又は振幅Cの選択又は同時表示
・3D表示 (深さまたは振幅の選択可能)
測定機能
振幅: A-Scope
深さ: B-Scan
長さ: C-Scan
深さ又は振幅: C-Scan
角形測定:幅、高さ、面積
円形測定:直径、面積
ソフトウェア
*dolphcam2+ ソフトウェアは、プラットホームの性能と機能を十分に生かすことが出来るユニークな設計となっています。
*超音波画像の断面・立体描写は、誰でも検査結果の評価が可能となります。
*従来の様な単に振幅だけでなく、伝搬距離/深さによる色分けした厚さ分布の
C-scan画面描写が可能です。
*さらに、3D画像も表示できますので、内部が一目瞭然の画像として表示され、
技術レベルを問わず誰にも検査結果の評価が可能となります。
機能特徴
* 1 軸/2軸エンコーダーマップ
* C断面の枠はめ込み自由貼り付け(Stich)
* 測定設定ファイル保存
* Full Matrix Capture (FMC)
* Total Focusing Method (TFM)
* TCG 機能
* デジタル距離振幅感度補正
* レポート機能
送受信プロセス
/ 自動切り替えSequence
パルサーレシーバー 1 パルサーレシーバー2 ----16
送信:CH1、受信CH1 送信:CH9、受信CH9
送信:CH1、受信CH2 送信:CH9、受信CH10
送信:CH1、受信CH3 送信:CH9、受信CH11
↓ ↓ ↓ ↓
送信:CH1、受信CH8 送信:CH9、受信CH16
送信:CH2、受信CH1 送信:CH10、受信CH9
送信:CH2、受信CH2 送信:CH10、受信CH10
送信:CH2、 受信CH3 送信:CH10、受信CH11
↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓
送信:CH2、 受信CH8 送信:CH10、受信CH16
送信:CH3、 受信CH1 送信:CH11、受信CH9
↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓
送信:CH127、受信CH7 ↓ ↓
送信:CH127、受信CH8 ↓ ↓
送信:CH128、受信CH1 ↓ ↓
↓ ↓
送信:CH128、受信CH7 ↓ ↓
送信:CH128、 受信CH8 送信:CH256、 受信CH16
1パルサーが横方向の8CHづつをカバーし、16台のパルサーが同時操作
(1パルサー8x128の1024路程、x16パルサー=16,384)
パルサーの送信サイズは、同時発進の振動子の数を設定することによって変えることが出来ます、1,2,4,8,16個の振動子組み合わせが可能です。組み合わせ数が大きくなると、エネルギーが大きくなりますので、感度が上がります。また、演算は速くなります。
多振動子同時励振の場合の切り替えセキュエンスはDolphitech社の独自開発技術によって工夫されています。
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サンプル例: 曲面部 (左: 正常部 右:剥離部)
GRID GRID TOOL SHOE
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ソフトウェア
*dolphcam2+ ソフトウェアは、プラットホームの性能と機能を十分に生かすことが出来る
ユニークな設計となっています。
*超音波画像処理による断面描写は、誰でも検査結果の評価が可能となります。
*従来の様な単に振幅だけでなく、伝搬距離/深さによる色分けした
厚さ分布のC-scan画面描写が可能です。
*さらに、3D画像も表示できますので、内部が一目瞭然の画像として表示され、
技術レベルを問わず検査結果の評価が可能となります。
機能特徴
* 1 軸/2軸エンコーダーマップ
* C断面の枠はめ込み自由貼り付け(Stich)
* 測定設定ファイル保存
* Full Matrix Capture (FMC)
* Total Focusing Method (TFM)
* TCG 機能
* デジタル距離振幅感度補正
* レポート機能
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