最適装置の探し方 / 初めての方 | ||
日本マテックは、非破壊検査のプロの方から、初心者の方までご満足頂ける、サービス体制を整えています。 検査要求に対して、最適検査方法を見つけるためには必ず次の手順、検討が必要です。 検査手法、機種選定、センサー選択、センサー位置、判定基準、検査位置 非破壊検査のプロの方→検査手法から選択してください。ご不明な点はお電話で! 非破壊検査を始めての方へ 非破壊検査は幅広く使用されています。用途によって要求精度、環境などが大きく変わり、検査手法や機種の選択が根本的に変わってきます。 (1)製造メーカー・製造ラインにおける 品質管理上の 選択手順: 2.機種の選択:例えば超音波を選択したとして、超音波装置は何十種類もあります。 3.センサー選択:何百という数の中から最適と思われるものを1つ、あるいは数個選択します。 4.センサー位置:何処にセンサーを位置づけるかを判断する必要があります。 5.判定基準:検査結果の信号から合否の判定を決める必要があります。 6.必要な検査範囲、位置を設定しなければなりません。 結論から申し上げますと、初心者の方が独自の調査で研究されても非破壊検査の工程を完成させるには気の遠くなるほどの時間がかかります。自信はありますか?日本非破壊検査協会では技量認定試験を行っています。2種の資格以上を取得されれば独自で検査を構築出来ます。 よって、プロにご相談されることが最短距離となります。今すぐお電話を! 03−3221−7531 様々な要求に対応させていただくために、様々な検査手法と、豊富な検査装置を取り揃え、ハードからソフトまで供給可能な唯一の トータルサプライヤーです。全ての検査手法を取りそろえているのはマテックだけです。装置の品数をこんなに取りそろえているのもマテックだけです。ハードの販売だけでなく、選択、施工のアドバイスもさせていただきます。幅広い技術と経験から、問題点解決のお手伝いがどこよりも可能です。 主な検査手法: |
||
渦電流(ET) | ||
渦流検査機器は渦流・漏洩磁束など電気磁場を応用した高速検査が可能な検査手法です。検査の対象となる材料は電気を通す全ての導電体です。 製造分野では、線・棒・管・板等の素材探傷として、また加工後では、部品探傷・異材弁別検査などに使われています。 保守検査では、原子力・航空機・ブランドなどの検査に使われています。導電率測定、物性検査・膜厚測定・金属探知・地雷探知にも利用されています。
|
||
磁気(MT) | ||
磁粉探傷検査は、磁気を利用して表面の欠陥を検出する手法です。全ての磁性体に使用できます。 鉄鋼一次素材から自動車部品、航空機部品、車両部品など、幅広い品質管理に利用できます。 浸透探傷検査は、検査物の材質を問わず、表面欠陥や貫通欠陥を見つけ出すオーソドックスな方法です。鉄鋼素材、航空機エンジン部品、ロケット部品、半導体、新素材、ブラントなどの検査に幅広く利用されています。
|
||
X線(RT) | ||
放射線検査機器は、X線あるいはγ線の各種の特性を利用して検査機器です。 写真作用を用いたX線フィルム撮影装置が一般的です。ほぼ全ての材質に使用できます。 X線回折を応用すると、正確な残留応力が測定できます。 蛍光X線を利用した分析装置、放射線厚み計測装置、放射線検出器と画像処理装置を組み合わせたTV透視装置やCT装置などがあります。これらの装置は、鉄鋼、半導体、プリント基板、食品検査などに幅広く利用されています。
|
||
超音波(UT) | ||
超音波検査機器は、指向性の良い特性を利用して、検査物の内部・裏側まで簡単に透過できる検査手法です。 製造工程における内部欠陥、割れ、溶接不良、接着不良の検出、材料判別、物性検査、厚さ・寸法測定など幅広く使用されています。保守の分野でも広い用途で使用され、安全を担っています。 超音波探傷器、超音波厚さ計、超音波音速計、超音波硬度計の単体装置から、オンライン用システムまで豊富な実績と共に取り揃っています。 |